面白いことが生まれやすい街「宇都宮だけじゃないのが宇都宮の最大の魅力」

平田 唯さん(会社員)

東京で働き、県外に仕事に行くことも多い。週末は
宇都宮のシェアハウス「カマガワリビング」に住む。

所在地
千葉県出身・宇都宮市在住
移住、仕事

ダブルプレイスの仕方

平日は県外で働き、週末を宇都宮のシェアハウス「カマガワリビング」で過ごす。

  • 週末をシェアハウスで過ごすという
    新しい「住まい方」を実践

    平日は県外で働き、週末は宇都宮のシェアハウス「カマガワリビング」に住む平田さん。「週末を宇都宮で過ごし、月曜の朝に新幹線で都内のオフィスに出社。私にとって、すぐに東京に行けることが宇都宮の最大の魅力です」
    平田さんは千葉県出身・在住。「カマガワリビング」を知ったきっかけは、オーナーとの出会いだった。「友人伝いで知りあっていた方が宇都宮でシェアハウスを開いたと聞き、興味があって遊びに来たんです。そのときにたまたま出会った入居者と友達になって。そこからさまざまなイベントに呼んでもらえるようになり、週末に遊びに行くようになりました。そのうち自分でもイベントを企画したくなって、毎週末来るなら、いっそここに住んじゃおうと(笑)」

    昨年3月に「カマガワリビング」で開催した「ひらたばー。」の風景。料理を「おいしい」と喜んでもらえるのはもちろんだが、料理をきっかけに、知らない人同士が仲良くなれる空間を提供できるのも平田さんのやりがいの一つ。

  • この日は友人がデザインしたという餃子Tシャツで登場してくれた平田さん。

    宇都宮での人との出会いが支える
    平田さんのライフスタイル

    このライフスタイルを支えているのは、宇都宮で出会った人とのつながりだと語る。「“人と違う”のがいいことだと初めて認めてもらえたのが宇都宮でした。多彩な人がいる街だから、それぞれの個性を受け入れてくれる環境があるんだと感じています」
    今はカマガワリビングでイベントを開催するほか、市内のイベントなどにも積極的に参加。「宮まつりでは地元自治会の神輿を担ぎました。実際に参加してみて、より地域と密着できていると感じましたね」

  • 得意の料理を生かして、
    人と人がつながれる場所を作りたい

    「カマガワリビング」に住む前から、得意の料理の腕を活かした料理イベント「ひらたばー。」を各地で開催している平田さん。2016年10月に宇都宮で開催された自転車イベント「TWHEEL RUN in UTSUNOMIYA」では、バンバ広場に「ひらたばー。」を出店した。「主催者の方と知り合って、“こんなイベントをやってるんです”という話をしたら、トントンと話が進んで。東京だと簡単につながれないような人とつながりが作れて、面白いことがどんどん実現できる。これも宇都宮の魅力です」東京でもできない経験が毎週宇都宮でできる、と語る平田さんの目は、生き生きと輝いていた。

    東京をはじめ、全国各地でも「ひらたばー。」を開催。

宇都宮の「イイトコロ」をひと言でまとめると

実際に住むことで、より魅力を知ることができる街です。東京まで新幹線で1時間のアクセスの良さもありがたい!

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