大好きな地元を盛り上vげていきたい「人が集まることが街づくりの原点」

上野 真由美さん
(こどもといっしょにおでかけmap主宰)

「こどもといっしょにおでかけmap」「mama's market」主宰。6歳の男の子と4歳の女の子、そして生まれたばかりの3人目のお子さんの子育ての傍ら、同じく子育て中のママ達に役立つ情報を発信し続けている。

所在地
群馬県太田市出身・宇都宮市在住
Iターン、カフェ経営

ダブルプレイスの仕方

1人目のお子さんの出産を機に、ご主人の実家であるユニオン通り商店街に移住。ユニオン通りやもみじ通りなど、地元を中心にママに役立つ情報を発信中

  • 自分の“あったらいいな”情報を
    ママ目線で発信!

    6歳の男の子と4歳の女の子、そして生まれたばかりの3人目の子どもの子育てをしながら、子育て中のママに役立つ情報を発信し続けている上野さん。宇都宮に来たのは6年前。歩いて行ける距離に百貨店やオシャレな小売店などがそろう生活環境に衝撃を受けたという。「当初は周りに何があるのかもわからず、毎日子どもと散歩しながら“ここは何屋さん?子ども連れで入っても大丈夫かしら?”と見て回りました。そのうち、こういう情報がママ達に役立つんじゃないかなと思って」ユニオン通りからもみじ通りまで、ベビーカーを押して気軽に散歩できるコースをピックアップ。子連れでも気軽に立ち寄れるショップや未就学児が遊べるスポットなどを紹介する「おでかけmap」を制作した。

    今後は子どもがいても安心して参加できるイベントをもっと企画したいという上野さん。

  • 上野さんが主宰する「おでかけmap」。

    手探りの作業も楽しみながらマップを制作

    最初はたった一人で店に飛び込み直接交渉。そうして少しずつ集めた情報をまとめた第1号が完成したのが3年前。ママ目線の情報がかわいらしいイラストとともに紹介されているこのマップは話題となり、現在第4号目が掲載店やユニオン通りにある「ほっとステーション」などで配布されている。

  • ママが運営する子どももママも楽しめる
    イベントも開催

    子供服の交換会やハンドメイド雑貨を販売する「mama'S market」も主宰。運営するのはママたちだ。「あえてサークルなどにせず、開催する時に声をかけ、協力できる人が集まります」無理せずママたちが楽しみながら参加できることが大前提。「自分がこうだったらいいな、を形にしたいといつも考えています」

    のんびりおしゃべりを楽しみながら、
    一日楽しめる「夜祭」開催

    4月には「夜祭」というイベントが国道4号からJR雀宮西口を結ぶ県道沿いにある雀宮歯科医院前広場で開催される。活動に賛同し、協力してくれる人も増えてきた。「一日中ライブが行われていて、おいしいものやワークショップを楽しみながらのんびり過ごしてもらえるイベントです。夜は雀宮駅から会場までキャンドルも点灯します。なかなか見られない光景だと思うので、ぜひ遊びに来てほしいですね」と熱を込めて語ってくれた。

    ユニオン通りの「ほっとステーション」で開催されている「mama'S market」は毎回大盛況。上野さんの活動には誰でも参加できるので「mama's market」のブログ(http://ameblo.jp/m2smarket/)までアクセスを!

宇都宮の「イイトコロ」をひと言でまとめると

徒歩圏内に生活に必要なものがそろっていて便利!力を貸してくれる人がたくさんいて、ママが楽しく活躍できる街です。

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