楽しさがコンパクトに集まった街「歴史や自然、味覚…多彩な魅力に出会えます」

五月女 真弓さん(団体職員)

東京で「日本キャンプ協会」で働き、週末は宇都宮に戻って「栃木県キャンプ協会」のボランティアとして活動。

所在地
東京都在住
ボランティア 就職

ダブルプレイスの仕方

平日は「公益社団法人日本キャンプ協会」で働き、週末は宇都宮の「栃木県キャンプ協会」でボランティア活動している。

  • 2つの「都」をつなぐキーワードは「キャンプ」

    平日は東京で団体職員として働き、週末には宇都宮に戻りボランティア活動。2つの“都”を往復する五月女さんのキーワードは「キャンプ」だ。「小学校4年生の時に、初めてキャンプに参加して以来、その魅力にすっかりはまってしまって」と笑顔になる。最初は参加しているだけだったが、次第に運営側の手伝いもするようになり、18歳でインストラクターの資格を取得してからは本格的に指導も始めた。

    「栃木県キャンプ協会」でボランティア活動する五月女さん。子どもたちからは「まぁちゃん」と呼ばれている。

  • 平日は東京の「公益社団法人日本キャンプ協会」で働く。

    仕事もプライベートも「キャンプ」で充実!

    現在の勤務先は「公益社団法人日本キャンプ協会」。キャンプの普及や振興を手がける団体で、全国に個人・団体の会員がいる。そしてボランティア活動は「栃木県キャンプ協会」。「キャンプを通じて地元の魅力を子どもたちに伝えたい。例えば市内で野菜や餃子などのおいしい食材を買って、近場のキャンプ場でその味と自然を満喫したり。一つの街の中でこれだけのことが一度に楽しめる場所はなかなかないですよ」

  • 大人から子どもまで、誰でも楽しめる
    アウトドアスポットがいっぱい

    鬼怒川沿いに整備された「鬼怒川緑地公園」も五月女さんの活動の場の一つ。「ボランティア活動でも利用しますが、プライベートでもよく遊びに行きます。家族連れで気軽にアウトドアを楽しんでいる人がたくさんいますよ。市内からの距離も程よく、鬼怒川沿いにサイクリングロードもあるので自転車でのお出かけもおススメです。

    五月女さんの笑顔からも、キャンプで宇都宮の自然や食べ物を満喫しているのが伝わってくる。

  • 宇都宮のキャンプの1コマ。仲間たちと一緒に楽しそうな雰囲気が伝わってくる。

    宇都宮の魅力を首都圏の人にも伝えたい

    同時に宇都宮市の「宇都宮くちコミ特派員」の一員として、首都圏に宇都宮の魅力をPRするボランティア活動にも参加している。「歴史もあるし、食べ物もおいしくて自然も豊か。公共交通もしっかりしていて移動も便利。コンパクトな街の中にたくさんの魅力が詰まっています。生まれ育った宇都宮を首都圏の皆さんにももっと知ってもらいたいです」東京と宇都宮、都市と自然。この二つを気軽に行き来できるからこそ分かる宇都宮の魅力。五月女さんの言葉には宇都宮を楽しむヒントがたくさん隠れていた。

宇都宮の「イイトコロ」をひと言でまとめると

手軽に自然を満喫できて、市内にも近隣にも魅力的なスポットがいっぱい!さまざまな楽しみ方ができる街です。

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